・イーティーシー
俺はまだそれを「イーティーシー」と読むとは知らなくて、
車屋で「すみません、エトセトラありますか?」と尋ねてしまった。
店員「??…"何々など"のエトセトラですか?」
俺「何々など?えーっと、何はともあれエトセトラですね。」
店員「…。」
俺「…。」
10秒くらい店員と見つめ合ってしまったんだが、
痺れを切らしたのは俺の方で、
「あ、まあ今日はもういいです」と言って首をかしげながら店を出た。
首をかしげたかったのは店員の方だろうな。
後日、エトセトラと読むのではないと知った時の恥ずかしさは
人生に於いて最強だった。
「何はともあれエトセトラですね」ってドヤ顔で言ったあの日をもう一度やり直したい…
・ほのぼのする話
少し前に見た、飲食店でお母さんと女の子の会話。
割り箸を割ろうとする女の子だが割れないらしく
娘「ママ〜これバチッてなって恐い〜ママやって!」
母「はいはい、貸して」
パキッ
お母さんが割ってあげたがあんまりきれいに割れなかったみたいで
それをみた女の子が一言。
娘「…あなたヘタねぇ」
女の子の直前とのギャップにおもわず笑ってしまいそうになった。
・憧れの人
子高に通う私が小3から密かにファンだった人、それは、キムタクでも、ブラピでも福山雅治でもなく・・、
ブルース・リー
寝巻きがカンフー着だったのは勿論のこと、部屋には彼の名言などが書いてある本、映画のビデオ、ブロマイドで溢れていた。
しかし、ここは女子高、ブルース・リーがアウェイなのは目に見えていた。
当時私は美術部で、ある美術展の出品〆切が明日に迫っていたため、一人遅くまで残って絵を描いていた。
皆帰ったなぁ?、と思い、ふと立ち上がり背伸びをした時だった。誰も居イナイ→ここは広い教室→飛び蹴りの練習にもってこいの図式が頭の中に。
気がつくと私は、「フォウアタッ!!アタタタタッホォォウ」とかいいながら学校特有のあのデカイ黒いカーテンを標的に飛び蹴り開始。
その後、ついにはタオルをヌンチャクがわりに「ホァタッ!ホァタッ!アタタタタ」ともはや自分でも自分自身が止められなくなった、まさにその時だった。
「ガチャ」隣の準備室の扉が開いた。なんと美術の先生だった。初老の美術教師は私の姿を確認すると静かに扉を閉めたのだった。
その後、先生が旅行へいった時、美術部員にお土産を買って来てくれた。私がもらったのは、NINJYAと書かれたスポンジ製のヌンチャクだった。
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