2014年5月8日木曜日

雑学特集

--------------------
テーマ「足の小指の関節」

人間とサルは非常に近い、と言われるが、
人間の足の指はサルのように器用に
動かすことが出来ない。
これは、人間が二足歩行をするように
なったためで、サルのように足で物を
つかんだりすることがなくなったため。
だから、足の指は手に比べると非常に短い
では、ここで質問。
「あなたの足の小指の関節はいくつ?」

付け根を1つと考えて親指と同じように
1ヶ所しか曲げられなければ2つ、他の
指のように2ヶ所で曲がれば3つと数える
これ、実は人によって違っている。
人の足をジロジロと見ることがないので
気付かないかもしれないが、この違いは
生まれつきのもので、
弥生時代くらいまでの人類は3つ、
それ以降は2つと言われている。
人類の進化の過程で3つから2つに
退化したのである。

日本人の場合、男性の92%、
女性なら94%が2つ。
3つある人は珍しい。
これは人種によって違いがあって、
白人の場合、全体の40%しか
2つの人がいない。
こんなふうに考えると、
日本人の方が進化している…
なんていうふうにも言えるらしいのだが…
それにしてもどこが関節か、わかりづらい。

テーマ「さしすせそ」

料理の基本「さしすせそ」。
さ=砂糖、
し=塩、
す=酢、
せ=醤油(せうゆ)、
そ=味噌で料理の味付け、
調味料を入れる順番を表したものである。
でもなぜこの順番でないといけないのか。
混ざれば同じじゃないのか。

まず砂糖と塩の順番を決めるカギは
分子の大きさ。
砂糖よりも分子の小さい塩は素材に
染み込みやすいため、
先に入れてしまうとあとから
砂糖を入れてもなかなか味が付かない。
また塩が素材の水分を追い出し
硬く引き締めてしまうこともあり、
最初に砂糖を入れてある程度味が付いて
から塩を入れるべきである。

残りの酢と醤油と味噌、
これら3つは砂糖や塩と違い香りや風味が
大切なもの。
先に入れてしまい長く火にかけると
香りが飛んでしまうことから、
後に入れる方が良いとされている。
つまり、さしすせそは
「さ→し→す→せ→そ」ではなく
「さ→し→すせそ」と表現する方が
本来の意味には近くなる。
@広告@
最新号取り寄せアドレス:
00592655.bn@b.merumo.ne.jp

ん!?なんか用?
00592655k@merumo.ne.jp

この号が気に入ったら押して下さい
☆ぽちっとな
http://merumo.ne.jp/like/00592655/b3582/?guid=ON


[メルモPR]
メルモでメルマガ発行しよう!
http://merumo.ne.jp/

バックナンバー
http://bn.merumo.ne.jp/list/00592655

配信元:メルモ byGMO
http://merumo.ne.jp/

スマートフォンの方はこちらから登録端末変更をしてください。
http://cgi.merumo.ne.jp/reader/subsc_change.do

0 件のコメント:

コメントを投稿