2014年11月16日日曜日

笑える恐い話

レオタード

今日夕方、帰路の途中にて幽霊見た。

半透明で、レオタードを着て、タイツはいて、
リボンくるくる回しながらY字バランスをしている、長髪の

ひげ面おっさん。


思わず飲んでた紅茶噴出した。

黄色いランドセル
幽霊が出ると職場で噂の通りがある
私は怖がりだからその道を通ったことはないのだが、
忘年会で飲んでしまったので、その晩は下戸の同僚に送ってもらうことに

案の定近道だからとその道を通られ、ビクビクしながら早く通りすぎてくれと祈ってた
そしたら前方に黄色いものがあったんだ
そこには黄色いカバーをかけたランドセル背負った子供がいた
けど恰好がおかしい
こっち向きに立位前屈して、手で足首を掴んでるんだよ
何だあれって見てたら、それがそのままの恰好で車と並走してくる
両足素早く動かして、あり得ない早さでだよ
びっくりして同僚の腕をバシバシ叩いて急げって急かして、もう一回見たら消えてた

パニクりながら説明したけど、同僚は見てないらしい
つうか状態を説明したら爆笑されたよ・・怖かったのに


実験マウス
自分は薬学部なんだけど去年の実習で総勢マウス12匹と兎1匹(自分の班の分)
を犠牲に薬理学の勉強をさせてもらった。

それからしばらくマウスの入っていたゲージの匂いと、草食系な獣の匂いがする
しかもどうやら全部が自分のところに居たらしく体をよじ登ったり周りを走り回ったり
まぁ、命を奪ったのは自分だし、特に実害もないので慰霊祭もあるからそのままにしていた
が、ある日いきなりこいつらが消えた。

カーチャン(見える人)いわく「うちの猫(生きてる)達がくわえてどっかにもってた」らしい
霊になっても弱肉強食なんだな・・・と感じた。
もちろん慰霊祭でちゃんとお祈りもした。


黒服の女
高校の時の話だがよく金縛りにあっていた。
いつもは目をあけても姿は見えないんだ、これがまた怖くてな。
だけどその夜は違った。ご本人登場さ。
見た目、18、9の女性だ。服装は・・・黒っぽい服だったな。
喪服だったのだろうか?いきなり馬乗りになって首を絞めてきやがってよー。

けど俺は気づいた フヒヒヒヒヒ相手は霊と言っても女だwww
冷静になってエイヤッ!と女の股間をわし掴んでやった。

その途端、「キャアッ!」と声がして女は消え金縛りも解けた。
ガッツポーズをして「女の弱点なんか知ってんだよ ざまあみろ!」
と叫び隣の部屋の姉から「うるせぇ!」と壁殴られた。




5年前某県の有名な滝へ行った時の話。
有名なんだけど実際はとても小さい滝で駐車場からそこまでかなり登るし
歩くんだけど、たどり着けば登った甲斐があったと思える位気持ちが良い。
そこでまぁ、犬と一緒に登ってきた人もいたんだけどその犬がやたら滝壺
に向かって吼えるんだよね。
で、何かなーと思って自分も滝壺の方を眺めてたら何かはねた。
魚にしては形が変だし蛇みたいだったけど鱗が大きくて手足がついてた。
なにより豪華なヒレ?がついてた。
絵なんかで見る「龍」だった。空想動物じゃなかったのか。あれ。
とにかく初めてああいうのを見たから目茶目茶びっくりした。
でも何がびっくりって大きさがミニチュアダックスの成犬位の大きさしか
なかった。マジ抱っこできる位の大きさ。
でも「龍」ならあの滝の守り主だよね?自分がいる場所に大きさを合わせ
てるいるのかな?てか合わせられるのか?
何かと見間違えたかと思ったけど間違いなくあれは「龍」だった。
目の前に広がる山脈より遥かにでかくて、ていうかでかすぎて巨大な鱗が
ゆっくり蠢いているのしか見えなかったのは「えええー」でした。
何をしていた

去年の夏に職場の室長が変わった。

職場の長が変わったら、一時的に職場が荒れるのは分かるが、未だに収まらない。
仕事のミス連発、連絡漏れは、職場方針が変わってバランス崩したと理解できるが、
怪我人、病人、遅刻や無断欠勤が多発。退職者も出た。
あまりに長引き、しかも酷くなってきているので対策会議。
しかし大した対策も出せず、室長にお祓いを受けさせる事にした。
コレが効果覿面。
何が憑いてたか分からないが、室長が悪い物を職場に持ち込んだのは確かな模様。

笑えるのはその後で、うちの職場のお祓いの件が社内で話題になり、
何かあると職場のボスをお祓いに出すようになった。
うちは4000人規模の会社、近所の貧乏神社が改装工事を始めたのは、うちの会社のお陰だと思ってる。

座敷童
3年ほど前の事
家で一人でいると、物陰やら天井裏やらがガタッとかカリカリカリとかいう
最初はネズミかなー やだなー とか思っていたが
ネズミじゃない
歩幅・感覚・音の大きさがでかい
ハクビシンか!?とあわてつつ家に何か被害が無いかチェックしたところ何もない
仏壇のお供え物にも変化無し
何なのだ、と帰ってきた家族と共に首をひねって考えていた
(※家族も、一人で家にいるときに同じ現象が起きていた)
確認した翌日の夜、ベッドでさあ寝るかと横になっていた時のこと
(´・ω・`)<おどろかせてごめんね いごこちよかったの
とたどたどしく 猫 がしゃべった
うちは猫は飼ってないし、家の中に入れるような侵入経路もない
呆然としてその猫を見てると
ごめんちゃい、とばかりに頭をぺこりと一つ下げ
(*・ω・)<これからこのおうちにいいことがあるよ!
と一言告げてしゅるりと透明になった
一つ、肉球あしあとを残して (´∀`*)

翌週結果発表のジャンボで2等当たりました

現在も物音は続いており、先日はその幽霊猫さんは祖母と一緒に眠ったらしく
「もふもふしてぬくいのに、不思議と暑くなかった」
と祖母は幸せそうに語っておりました

座敷童ならぬ座敷猫のお話でした
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