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東京タワー[港区芝]
映画、小説などの題材となって、再度注目を集めている東京タワー。
その東京タワーのライトアップが消える瞬間をカップルで見ると幸せになれるというジンクスがある。夜景もきれいなので東京タワーとその周辺はデートスポットの定番となっている。
タワーの最上階の特別展望室に行くとロマンッチックな夜景を楽しむカップル達が多く見られるが、そこは隠れた青姦スポットとしても知られている。
美しい夜景を見ているうちに気分が盛り上がってしまい、後ろから女性を抱きしめているフリをして密かに事に及んでいるカップルも居るという。
東京タワーの怖い噂に、鉄脚の一つが墓地に突き刺さっていて、その影響で年々地下に沈んで傾いているという話がある。
東京タワーは増上寺の墓地を潰して建てられたという話があって、西側の鉄脚は霊的な影響で少しづつ地中に沈んでいるということだ。
階段に現れる女性の霊や、鉄脚付近で遊ぶ着物姿の少女の霊など、東京タワーでの霊の目撃例が多いのは、墓地の上にタワーが建っている事との関連性が云われている。
そして、東京タワーがそびえ建つ芝は、江戸城から見て裏鬼門に位置する。江戸時代に鬼門の抑えとして増上寺が置かれたが、東京タワーの建設によって抑えの働きが弱くなっていることも関係しているのかも知れない。
中野区某商店街
この話は東京都の中野区某商店街界隈では有名な話なんですが、中野区の某商店街には電車が走ってる。名前は伏せますけど○○線なんですね。
○○線の踏切が有る。そこの踏切奇妙なんですよ。
その踏切で電車が通りきって進もうとするのを待ってると、後ろから突然押されるらしいんですね。危ないしもちろん後ろ振り向く。誰もいない。
不思議に思って前を向くと後ろから
男の低い声で「誰にも言うなよ・・・」と言われるそうで・・・
サンシャインの階段
池袋のサンシャインは昔巣鴨プリズンがあったと言うこともあり、心霊スポットとしても知られている。
まるで大きな墓標のようなこのビルの怪談には毎晩走る音がこだまするという。
そこの警備員は階段を走っているのは幽霊であることは承知しているので、音がしても無視を決め込むという。
噂では自殺した人の霊だといわれている。
下水道うなぎ
東京の下水道には鰻屋さんの台所から逃げ出したうなぎが棲んでいるらしく、点検で下水道に入る職員は跳ねる姿をよく見るという。
うなぎは生命力が強く過酷な環境でも生きていけるらしいく、このウナギは純江戸前産である。
アメリカでは下水道にはうなぎではなく、逃げたワニがいるという都市伝説がある。日に当たらないので、体が真っ白になっているとか。
最近では日本でもペットとしてのワニが出回っているが、日本版・下水道ワニ伝説が誕生する日も近いかも知れない。
サンシャイン60[豊島区東池袋]
サンシャイン60はスガモプリズンと呼ばれていた巣鴨拘置所跡地に建てられています。
第二次世界大戦中には思想犯や反戦運動に関わった活動家達が収容され、ゾルゲ事件の主犯格であるリヒャルト・ゾルゲと尾崎秀実が処刑されました。
戦後、GHQに接収されて多くの戦犯が収容され、東条英機などA級戦犯が7名、BC級戦犯が53名の死刑が執行されています。
1960年代には拘置所一帯を公園とする計画が持ち上がり、敷地はトタン塀で囲まれました。そして、拘置所に纏わる幽霊話が出てきたのはこの頃からです。
人のうめき声が聞こえたり、人魂が目撃されたりと、怖い噂が絶えず、公園化に携わった業者も怖い体験をしたそうです。
1978年にサンシャイン60が竣工してからも怖い噂は絶えず、ビルの付近で人魂を目撃したという話が新聞で取り上げられました。
現在も自殺者の霊と思われる影が現れて、階段を駆け上って屋上から身投げしているという話があったり、昼間でも訪れるだけで寒気や嫌な感じがする方も居るそうです
そしてサンシャイン60が60階建てである理由は、処刑された戦犯の人数と一致させたからとする噂があります。
つまりサンシャイン60の"60"という数字はスガモプリズンで処刑された戦犯を表しており、建物は戦犯の霊を鎮めるための墓標の役割をしていると云います
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