ガモウひろし
映画化もされた大人気漫画の
「デスノート」
実はこの原作者の大場つぐみという人物は
「とってもラッキーマン」の作者としておなじみのガモウひろしであるという。
どうやらこれは本当(?)のようです。
両者のプロフィールの住んでいる自治体がいっしょだったりしたために、
あくまで噂として語られていましたが、
主人公の通う塾が「蒲生(がもう)ゼミナール」だったり、2004年のオタク大賞でも岡田斗司夫氏が「大場つぐみはガモウひろしなんだよ」と発言されました。
加えて同じ時期にジャンプで連載をしていて、漫画内でガモウひろし先生をネタにしていた「幕張」の作者・木多泰昭氏がトークライブでガモウひろし先生について「大場つぐみさんですね」と発言してます。
蛇足ですが「大場つぐみ」というペンネーム自体、「大×組(おおばつぐみ)」というジャンプ誌内で不人気の作家達を呼ぶ専門用語からきているとか、大場つぐみをローマ字にした「OOBATUGUMI」の中にはガモウ「GAMOU」が隠されているなど都市伝説チックな話が満載です。
赤い靴
みなさんは童謡
「赤い靴」をご存知だろうか。
この歌詞の一節に「異人さんに連れられて行っちゃった」というものがあるが、
これは誘拐のことをさしている。
当時の日本人の少女をさらって、
海外に売り飛ばす悪質な誘拐犯に用心を
という意味をこめて歌われた歌である。
赤い靴は1922年に童謡作詞家、野口雨情が作詞をして発表したものである。
この話は実話がモデルとなっている。
岩崎かよという女性の娘、きみが赤い靴の少女のモデルである。
かよは北海道へ仕事の為に渡るが、
2歳になるきみをなれない土地で
育てる自信がなかった。
そのためにかよはアメリカ人の宣教師に
きみを預けることにする。
このまま宣教師と共にアメリカへ向かっていれば「赤い靴」の童謡のとおりになっていたのだが、
きみは体調を崩してしまい、宣教師から都内になる養護施設へ預けられてしまう。
結局きみは、母に会うこともなく
わずか9歳でなくなってしまう。
この話を元に野口雨情は「赤い靴」を
書き上げた。
ものすごく悲しいお話ですね。われわれが慣れ親しんだ童謡の裏には、とても残酷な結末などが待っていることもあります。
しゃぼん玉
1.
しゃぼん玉とんだ
屋根までとんだ
屋根までとんで
こわれて消えた
2.
しゃぼん玉きえた
飛ばずに消えた
うまれてすぐに
こわれて消えた
3.
風風(かぜかぜ)吹くな
しゃぼん玉とばそ
野口雨情・作詞、中山晋平・作曲の「しゃぼん玉」、みなさんも一度は聞かれたことがあると思います。
実はこの曲には悲しいストーリーが存在するのです。
それはこのしゃぼん玉というのは作詞をした野口雨情の夭逝した娘を歌ったものだというのです。
特に2番はそれを歌ったもので、1番では屋根まで(つまり無事に成人できた)飛んだものが、生まれてすぐに壊れて消えた(生まれてすぐに亡くなってしまった)というストレートな歌詞で表現されています。
同じカテゴリーでも紹介した「赤い靴」、「七つの子」それにこの「しゃぼん玉」などを作詞した野口雨情は偉大な作詞家です
しかし、なぜか物悲しい歌が多いのは
気のせいでしょうか。
都市伝説的な解釈をされる歌を数作書いているのも偶然でしょうか。
今回の話も都市伝説であってほしいのですが、残念ながら上記の話は本当です。
大正9年に野口雨情は中山晋平などと一緒に四国へ演奏旅行に来ていました。
その旅行中に2歳になる自分の愛娘が亡くなるという知らせを受けた雨情は鎮魂の歌としてこの「しゃぼん玉」を作ったといわれています。
「赤い靴」の少女も、宣教師に渡されたのが2歳ですが、これも何かの偶然でしょうか
3番の歌詞の通り娘の魂は天国まで無事にたどり着けたのでしょうか…
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