2016年1月8日金曜日

雑学朝号

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テーマ「わかりやすい?五十音」

日本語の発音といえば五十音。
明治に入るまでは「いろは歌」が主流で、
1つの文字を1回ずつ使い、
なおかつ意味の通る歌になっている
ことから、覚えやすく親しまれた。
明治に入ると仏教色を
排除するために五十音に。

では、五十音表は覚えにくいのか、
というとこれもよく出来ている。
外国人が日本語を学ぶ時には説明されるが、
当の日本人は知らない人の方が多いとか。
「あかさたな」の方向が子音で
「あいうえお」の方向が母音、
これを組み合わせているというのは
わかるが、ただ覚えただけの
「あかさたなはまやらわ」というのは、
発音する「位置」で並んでいる。

「あ」というのは喉から出る音、
「か」はその少し手前で中を堰き止め、
手前に移動しながら「さ」→「た」「な」
となる。
次に口唇付近で空気の音を出す「は」、
口唇で堰き止めて「ま」という具合。
五十音表はサンスクリット語の発音の
悉曇学に基づくとされ、
「や」「ら」「わ」は半母音という
扱いでこれはこれで奥から手前の順。
「あいうえお」は口の形からすると
「あえいうお」や「あおえいう」という
順になりそうだが、似た音が続くため
交互に置いたと考えられている。
こう考えると、五十音順は
親切丁寧と言える?

テーマ「巨人"軍"」

プロ野球球団の中でも長い歴史を持つ
読売巨人軍。
この球団にだけ他の球団には付かない
「軍」という字が付いているのは
何故なのか。
この理由は日本での職業野球の草創期にまで
さかのぼる。

昭和9年、巨人軍の前身である
大日本東京野球倶楽部が発足した。
翌年アメリカへ遠征するにあたって、
この名前は長過ぎる、ニックネームをと
いうことで当時日本でも名の知れた
メジャーの球団「ジャイアンツ」を拝借。
東京ジャイアンツとし、
後に和訳「東京巨人軍」とした。

この翌年には日本でも職業野球球団が
他にいくつも出来、戦時下ということも
あって、大東京軍、名古屋軍、
名古屋金鯱軍、阪急軍など多くの球団に
「軍」がついていた。
やがて統合、再編、消滅などで
名前が変わったが、巨人軍だけが
残ったというわけである。
現在は球団正式社名を「読売巨人軍」と
している。
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