2014年10月9日木曜日

朝の雑学

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テーマ「サランラップの誕生」

ラップフィルムを開発したのは
アメリカの2人の技術者ラドウィックと
アイアンズ。第二次世界大戦中に、
ある時は蚊に悩まされていた兵士の
蚊帳として、またある時はジャングルを歩く
兵士の靴の中敷きとして(水虫防止)、
はたまたある時は銃や弾薬を湿気から
守るための包装フィルムとして
使われていた。

戦争が終わると需要が激減。
2人の技術者が別の使い道を
模索していたある日のこと。
お互いの奥さんを連れて
ピクニックに出かけた。
ラドウィックの奥さんがバスケットから
レタスを取り出すと、
レタスは夫が会社で作っていた
フィルムで包まれていた。しかも、レタスは
みずみずしさを保っていたのである。
「このラップきれい、どこで売ってるの?」
と評判になっていく。

驚いたラドウィックとアイアンズは
翌日上司に報告、
クリング・ラップ・カンパニーを設立、
紙管に樹脂フィルムを巻きつけて箱詰め、
めでたく第1号が完成したのである。
そしてこのラップフィルムは
ラドウィックとアイアンズの妻
「サラ(Sarah)」と「アン(Ann)」に
ちなんで「サランラップ」と名付けられた
というわけ。

テーマ「採点カラオケ」

うまいと思った時に低い点が出て、
思わぬ時に高得点が出たりするのが
カラオケの採点機能。
その判定の仕組みは、機種によって違うが、
多くに共通して言えることは、
採点機能は歌の上手さを採点する
ものではない、ということ。

テンポと音程を判定する機種の場合、
一方に実際に流れるメロディー、もう一方に
プロ歌手の歌声を入れた音声多重テープを
使っているものがある。これは、機械側で、
2つの歌声のテンポと音程、
あるべき音やないはずの音を、1秒あたり
5千回も比較が行われ、計算する。

最近では、音量のメリハリ、こぶし、
ビブラートなど「情感」に相当する
部分も含め採点する機種もあるが、
どうしても機械的な判定に
なってしまうため、プロの歌手でも、
毎回歌い方が微妙に違ってしまい
満点は出にくい。
プロ歌手より上手くても、
元と違うということで点数が低くなる。
採点はアテにならない、とは言っても
やはり気になる?
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