2015年11月22日日曜日

お金の雑学

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1円硬貨



1円玉は作ると1円以上かかる。

日本で一番安く、日常でよく使われている
1円玉硬貨だが、造るときのコストは
2円近くかかっている。
そのうち原料のアルミニウムは原価で
1枚あたり0.7円。そのため、1円玉は造れば造るほど赤字になってしまうのだが、
硬貨のなかで一番製造される枚数が多い。

1円玉に描かれている植物は、
一般公募で選ばれた架空のもの

しかしそれをデザインした一般人の
中村さんは、旅行で行った寺の住職に
『この木は1円玉のモデルなんですよ』と嘘をつかれたことがある。

昭和43年の1円玉はない

昭和30年後半、1円玉不足が続き、
大量に1円玉ばかりを造っていたら、
今度は生産過剰になってしまった。
それで、昭和43年は1円玉の生産をやめて、流通量を調節した。

世界中の硬貨のうち、水に浮くのは
日本の1円玉だけ

1円玉の材料であるアルミニウムの比重は
水より重い2.6なのですが、
水の表面張力の関係で、
水に浮かべることが可能なようです。

1円玉をレンジでチンすると
ふにゃふにゃになる…が、
その行為は犯罪になる。

第1項 貨幣は、これを損傷し又は
鋳つぶしてはならない。
第2項 貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶす目的で集めてはならない。
第3項 第1項又は前項の規定に違反した者は、これを1年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する。

5円硬貨

穴が開いている一番の理由は
「他の硬貨と区別を付ける」ため

大正5年に、それまで使っていた5銭白銅貨が銀貨と間違えられやすいとして、
新しく発行した5銭白銅貨に初めて
穴をつけたのが始まり。
穴をあける事により、材料の節約と
偽造防止に役立ち、
一石二鳥だったというわけだ。

五円硬貨の意匠には産業に関する
モチーフが用いられている

稲穂、水
(水面、稲穂の根元の複数の水平線)、
歯車(穴の周り)はそれぞれ、
農業、水産業、工業を表している。
また、硬貨の裏面の双葉は民主主義に
向かって伸びて行く日本を表している。

5円玉の黄色っぽい色は亜鉛

5円だけでなく500円玉にも
含まれています。

10円硬貨


ギザギザのある10円玉は
昭和34年までしか発行されてない

ギザギザのある10円玉。
このギザギザは昭和34年までの
発行のものしかついていない。
これは、10円玉が高額貨幣だった時に、
他の貨幣との混合を防ぐために付けられたもの。しかし、昭和30年に50円硬貨、
32年に100円硬貨が発行されて、
ギザギザが新硬貨に移ってしまったようだ

50円の価値がある10円玉がある

昭和33年発行の10円玉のようですね。ギザ10というのは、昭和26年〜33年までに発行された10円玉で、ギザ10だから、というよりは数が少ないから価値が上がっているのだと思います。なかでも33年のは数が少ないということでしょう。

100万円を全て10円玉に両替して鑑定するとおよそ100万5399円になる

鑑定人によって評価は若干違いますが、
昭和27・28・29年の10円玉の買取額は
1枚11円、昭和30・61・64年の10円玉は
1枚15円、昭和26・32・34年の10円玉は
1枚20円、昭和33年の10円玉は
1枚50円です。

10円玉にソースをかけるとピカピカになる

ソースに含まれる酸(クエン酸など)の
せいです。
銅は,酸で少し溶けますので酸の含まれる液につければ,だいたいきれいになると
思います。

50円硬貨


穴が開いている一番の理由は
「他の硬貨と区別を付ける」ため

50円玉も1957年に穴なしコインとして
初登場したが、これまた100円玉と色、
大きさが似通っていて区別がつきにくいという不評があり2年後に穴あきコインと
なった。

100円硬貨


大きさや重さは初期のものと
変わっていない

昭和57年に500円硬貨が登場するまで
最高額面の硬貨として役立っていた。
新五百円硬貨発行の平成12年以降
発行枚数がぐんと減った。

500円硬貨


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