2015年6月25日木曜日

ネタ話

--------------------
笑い話第100話  遅刻
Aちゃんは高校のクラスでも一番の人気者でした。

休み時間も授業中もみんなと喋っては、

ギャッハッハーw

って感じでよく笑う明るい子です。

ただ一点、遅刻が多いのがたまに傷だったのですが、

ある日、その遅刻が原因で停学になってしまった。

でもAちゃんは、

停学で学校行かへんのやったら、

遅刻しようがないやーん!

これは面白いww

と、なんの反省もなく一人でウケてました。

すると、担任の先生が不気味に笑いながら、

「今回は特別や!オマエの遅刻癖を直すための、

学校に来させる、という停学なんやで。」

と、言ってきた。

ふーん、そーなんや。

それでもAちゃんは、あまり気にせず、

じゃ、いつもと変らんやん?

ま、明日も遅刻していけばいいか♪

ぐらいに思ってました。

次の日・・・。

朝から、先生のモーニングコールが・・・。

あれ?エライ先生本気やな・・・、ちょっと焦るAちゃん。

学校に着いて、教室に入ろうとすると、

「あ、違うで!!オマエは停学なんやから、

教室入られへんねんで!!」

と、先生。

「え?アカンの?じゃ、どこ行くん?」

「停学中は、1週間特別教室や!」

と、別の部屋へ。

そして、その日は休み時間も昼休みも、

トイレ以外は、一人でずっとその部屋で自習・・・。

おしゃべりをこよなく愛すAちゃんにとって、

これはなかなかの拷問だった。

学校へ来ても、話し相手はほぼ先生のみ。

しかも、Aちゃんの雑談は、ほとんど無視・・・。

こ、これはツライやん・・・。

Aちゃん、一日でげっそりです。

実は、Aちゃん用に先生が編み出した、

『学校のしんどい部分だけを味わってもらうの刑』

だったのだ。

先生達、ニンマリである。

一週間、コレを続けさせられ、ホントにげっそり痩せたAちゃんは、

若干反省し、以後遅刻は減ったそーです。

そして、遅刻が多いとこんなヒドイ罰がある!!

と、Aちゃんがみんなに大げさに言いふらしたため、

遅刻常習者も若干減ったそーです。
相互募集中
  @広告@
最新号取り寄せアドレス:
00592655.bn@b.merumo.ne.jp

ん!?なんか用?
00592655k@merumo.ne.jp

この号が気に入ったら押して下さい
☆ぽちっとな
http://merumo.ne.jp/like/00592655/b5091/?guid=ON


[メルモPR]
メルモでメルマガ発行しよう!
http://merumo.ne.jp/

バックナンバー
http://bn.merumo.ne.jp/list/00592655

配信元:メルモ byGMO
http://merumo.ne.jp/

スマートフォンの方はこちらから登録端末変更をしてください。
http://cgi.merumo.ne.jp/reader/subsc_change.do

0 件のコメント:

コメントを投稿