2013年11月29日金曜日

トリビア〜ン

プラモデルのタミヤ
古きよき時代の田宮なんかは、
とりあえずフェラーリのプラモを開発する
   ↓
完成品とパッケージを数十個、フェラーリに送る
   ↓
エンツォから手書きの礼状が届く   ↓
「よし!エンツォに義理通した!売るぞ!」

みたいな、かなり適当な感じだったらしい。

フェラーリの社長がが社員に対して、フェラーリの事を
理解したければTAMIYAのプラモデルを買えと言ったのは有名な話。
米ソ冷戦の真っ最中に
田宮社長はソ連戦車をプラモデル化したくて真正直にソ連大使館にお願いに行った。
もちろん相手にされるはずもなく追い返され、
がっくり肩を落とした帰り道にふと後ろを振り返ると警察が尾行していた。

オリンピックのマラソンの記録で、早さではなく遅さの最長公式記録を持っているのが日本の金栗四三氏。
その記録はなんと54年3ヵ月12日3時間20分。

実は金栗四三氏が出場したオリンピックは1912年のスウェーデン・ストックホルム大会だったのだが、
途中で暑さにより日射病で倒れてしまい棄権となってしまいました。しかし諸事情により棄権と言う報告がされずに、
行方不明と言うことになってしまい、当時の新聞にも金栗四三氏の事は「消えた日本人選手」などと書かれていました。

オリンピックの記録で「棄権」はあるものの、「行方不明」と言う記録は存在しない為に、
1966年11月、スウェーデン・ストックホルムのオリンピック委員会から金栗四三氏に、翌年1967年にストックホルムで
「オリンピック55年祭」があるので、そこでゴールを果たして欲しいという趣旨の手紙が届いたのです。

その手紙を受けて、金栗四三氏はスウェーデンに赴き、律儀に当時のマラソンコースを再び走りゴールしたのです。
ゴールのテープを切ったと同時に場内アナウンスが

「只今のタイムは55年間、これで第5回ストックホルム大会は総ての競技を終了しました」
と響いたのです。

蒙古襲来絵詞
ちなみに、どの教科書にも載ってるこの「蒙古襲来絵詞」なんだが
毒矢とか「てつはう」くらいまくってる中央のおっさん(竹崎さん)が
故郷から一旗揚げに参戦し、活躍が認められ、褒美に馬を貰って凱旋するという
サクセスストーリーだということは、意外に知られていない事実

鉄道の24時間体制
気軽に24時間言うヤツは多いけど、鉄道の安全管理の視点が欠けすぎている
鉄道業者にとって、電車が走らない営業時間外は線路の保守等
安全管理にとって絶対不可欠な時間帯
ニューヨークで24時間体制が何故できるのかって、ニューヨークの地下鉄は複々線だからだ
深夜になると日ごとにどちらか一方ずつ止めて、電車を走らせない方で
保守点検してる
東京でもニューヨークと同じにやれというのなら、膨大な資金を費やして
複々線化工事をしなきゃならん
その工事費用は誰が払うのかって、結局は客だ
初乗り1000円でもいいから24時間にしてくれというのなら多少は現実味も帯びるかな

日本銀行
日本銀行の建物を空から見ると「円」の字をしている(´・ω・`)
マジックカット
でも、インスタント麺の薬味とかのビニールの小袋に使われている
「どこからでも切れる」マジックカットが開発されたのは
庶民への気遣いというよりは
出張帰りの新幹線でビールとさきイカを買ったのに
さきイカの袋がどうしても切れないまま東京に着いちゃって
その恨みを畑違いの自社の技術部門に持ち込んだ、一社員の執念だったらしい。

おもちゃ工場
どっかの国のつぶれそうなおもちゃの工場で作られた、ひよことかが跳ねる手押し車で
向こう曰く日本のエンペラーの孫(愛子さまの事)が遊んではると聞くや否や
その工場に国が補助金をぽーんと出して「いいものを作り続けなさい」とか言ったんだな。

ブルマー
ブルマーは女性の自由の為に作られた

ブルマーはアメリカの女性運動家である「ブルーマー女史(1818−1894」が考案した説が有力となっています。

19世紀のアメリカは、女性に対しての権利が制限されていた時代ですので、ズボンを穿く行為ですら世間から白い目で見られていたのです。

(女性のズボンが定着したのは女性が社会に進出をしはじめた20世紀からだそうです)

ブルマーが考案されたのは1840年代〜50年代頃です。

当時の女性の服装はコルセットで腰を締め付けるものでしたので、とても動きづらい代物です。
女性の権利が制限されていることに憤りを感じていたブルーマー女史は女性達に対してあるメッセージを送るのです。
「コルセットを脱いで私達は立ち上がろう!」

このメッセージののシンボルとして作られたものこそがとブルマーだったのです。

ブルーマー女史のこの活動は新聞記事にも載りました。
ブルーマー女史「長いスカートが女性の活発な活動を阻害する!」

そして、彼女の考えはアメリカの各州に波及していくのです。この流れを恐れた各州のお偉いさんたちは、
法律を作り規制をかけるのです。(アメリカは州ごとに法律を決めれます)

今では考えられませんが、州独自で「女性はズボンをはいてはいけない!」とする法律を作ったというのですから驚きです。
この法律はつい最近まで存在していた州もあるとのこと・・・

日本の卵
日本の卵が「ほぼ」安全なのは飼育管理の衛生徹底によるもの。
(平飼い有機無農薬地鶏は知らね)

ちなみに卵は買ってきたままの状態で保存すべし。
たまに間違った潔癖の人が洗いまくるけど、洗うと危険。
殻の外側についているリゾチームっちゅう物質に抗菌殺菌作用があるから。

銃弾
世界で最も人気のある銃弾、9mmパラベラム弾の名前は
この銃弾を開発したDWM社の掲げる標語であるラテン語の諺

『Si Vis Pace, Para Bellum(平和を望むなら戦いに備えよ)』 が由来

「フランダースの犬」の作者
「フランダースの犬」の作者ウィーダの本名は
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー(Marie Louise de la Rame)

ら、らめぇ・・・
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