2014年3月22日土曜日

ネタ話

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・ほのぼの?する話

俺、ガキのころか野球選手になるのが夢で野球漬けの生活を送ってた

一応甲子園にも出て名門大学までいったが結局ケガのためプロまではいけなかった

その夢を一人息子に託した 息子がもの心つくころからボールを握らせバットを振らせた

親ばかながら生まれつき身体能力の高い息子はめきめき上達し小学生のときには

リトルリーグで5年生からエースで4番、中学になってもシニアリーグでチームを

引っ張る中心選手として活躍した、当然といえば当然だった土日はチームの練習、平日は

小学2年の時からチチローも真っ青の3時間に及ぶマンツーマンでの厳しい練習

息子にとって友達と遊ぶ時間など皆無の生活だった、それでも文句ひとつ言わず

プロ選手になるという夢に向かって親子で取り組んだ

そんな息子が中学生での最後の試合を終えた夜、思いつめた顔で自分にこう言った

もう高校では野球はやらない、高校では他にやりたいことがある

気の短いは俺は、息子に対して怒りまくった、そして

今までの努力が無駄になることとか、有名野球高から推薦がきてること

野球を続けてほしいことを、必死で説明したまるで気が狂ったように

今まで従順だった息子だが、とうとう最後ま首を縦には振らなかった

怒られ疲れた息子はとうとうその場で涙を流したまま寝てしまった

体はでかいが、少年のようなあどけない表情を残した息子の寝顔を見て

馬鹿な俺はその時初めて気ずいた、親のエゴの為にこの子はどんな辛い思いをしてきたか

親の期待にこたえようと、どれほど血のにじむような努力をしてきたか、

俺の目からはもう涙が止まらなかった

そして寝ている息子の横で、額が擦り切れるまで土下座して謝った、

そしていままで夢を見させてくれたことに心から感謝した        

今春高校へ進学した息子は以前からやりたかったボランティア活動に没頭している

とてもいきいきとした表情で、たまに時間が空くと俺とキャッチボールの相手も

してくれる

親ばかながら、ほんとにできた息子である

おおげさな言い方であるが俺にとって息子は神様から授かった宝物である

以上あほな親父でした

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