2014年3月22日土曜日

ネタ話

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・Aとの会話

A「趣味は何なの?」

私「サッカー観戦ですかね」

A「へぇ、何がいいの?」

私「色々ありますけど、やっぱりドリブラータイプの選手が好きで…」

A「へぇ、何で?」

私「見ていて爽快なん…」

A「爽快?何で?」

私「スピード感のあるプレ…」

A「スピード感?ならF1のがよくない?」

私「あ、ちょっと見たことな…」

A「へえええええそれでスピード感とか言うんだ?へえええええ!何で?何で見ないの?」

私「え、何でって言われても…」

A「顔見えないもんねえええ?イケメンかどうか分からんもんねええええ?」

私「イケメンとか気にしたことな…」

A「はい分かりました!君の程度が分かりました!」

私「程度ってなん…」

A「君の!頭の!中身ですよ!イケメン好きさん!」

Aうぜえええええええええええ!!!!

・食い物の恨み

ずいぶん前の給料日にあったプチ修羅場

給料日って事もあってスーパーで色々買って、今日は豪勢な晩御飯にするぞーって

ウキウキしながら帰ってたんだ

そしたら、後ろから来てたバイクが急にスピード上げて肩から架けてたバッグをひったくっていった

んだけど、その時のカバンの中身が米5kgと牛乳なんかの水物がしこたま入ってたもんだから、

向こうも予想外の重さに思い切りバランス崩してそのまま電柱に激突

飛び散る牛乳パックやら夕飯予定の松坂牛と一緒に吹っ飛ぶひったくり野郎

米と牛乳パックは中身が飛び散るわ、松坂牛は地面と熱烈なキスと交わすわで

思わず「松坂牛がー!?」とか悲鳴上げちゃって

あまりのショックにガチ泣きしてた所にその声聞いた近所の方々が来てくれて、

誰かが呼んだであろうお巡りさんにひったくりをしっかりシメてもらいました

その時にパトカーに肉を踏まれて、もう食べれないと分かっていても

ひったくりを殴り飛ばしたくなったのは内緒

今日お土産と称して親戚からステーキ用のお肉が届いたので記念カキコ

・ハゲの真実

フランシスコ・ザビエルといえば頭頂部の円形ハゲのイメージが強いが

あの絵は没した80年も後に日本人絵師が想像で書いたもので、

史実では毛髪ふさふさである

あのハゲは本来リング状の横モヒカン形状に剃るのが正しく、通称トンスラという

はりつけ刑になったイエスキリストがかぶっていた棘の冠を模したもの

これはカトリックの風習であり、ザビエルが布教したイエズス会にトンスラの習慣は無い

ザビエルの遺体は現在もインドのゴアという街にあるボム・ジェス教会に安置されていて

10年に一度一般公開される、次回は2014年である

蛇足だが、

ザビエルの兄ミゲルの子孫であるルイス・フォンテス氏が山口県在住で

この人が日本における教会結婚式を広めたとされている


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そこにあった日常

通勤電車の途中の駅の傍に、古くさい建物がある。

電車が地上から少し高い場所を走ってるから、
その建物の最上階(恐らく3階)がよく見える。
薄汚いガラスだったが、ちらちらと中の様子を見ることは出来た。

荷物だらけの部屋に、今時ではない裸電球。
ある部屋には白髪の老いた男性が、楽しげに誰かに話し掛けている。
せわしく人が行き交うのは廊下だろう。
窓越しに見る向こう側の建物の日常は、面白いわけではなかったが、
電車が駅に停まるたびにぼんやり眺めていた。

ある日、用事があり初めてその駅に降りた。
そして何気なくあの建物を見上げた私の目に映ったのは廃墟だった。
窓ガラスは割れ、壁は煤け、数年掛けて雨風にさらされた、くたびれた建物だった。

それから、私にはあの建物が廃墟にしか見えない。
何年も前に潰れた、織物を扱う会社であったというのを最近知った。
私は建物の記憶を垣間見ていたのだろうか。
何故か今では少し淋しい。
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