2014年3月30日日曜日

雑学

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手話はいつから始まったのですか?

手話とは耳の不自由な方が手を使って表現する言語です。

日本の手話を調べてみると、
言語として使われるようになったのは
明治時代からでした。

1878年(明治11年)、
古川太四郎さんが日本で最初の聾唖
(ろうあ)学校である、"京都訓聾唖院" を設立。初めて手話を用いて教育を
行いました。

それまでは、簡単な身振り手振りを使い、サインでコミュニケーションを
とっていました。
これをホームサインといいます。

しかし、ホームサインでは特定の人に
しか理解されないために、
コミュニケーションとしては限定的です。

1908年に東京と京都の聾唖者団体が
交流を始めましたが・・・
団体同士で独自の手話を
使用していたために、
コミュニケーションは上手く
いきませんでした!

そこで、聾(ろう)学校の教師や生徒達は
「統一した手話を作ったほうがいいよね」という結論に達しました。

1969年、ついに全日本ろうあ連盟に
より全国へ向けた標準手話が制定される
のです。

ちなみに、世界で初めて聾唖学校を作ったのが1760年です。
"ド・レペ神父" という人がフランスの
パリに学校を設立したのが最初です。
手話を言語として使われ始めたのは
この頃からです。
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