2016年1月10日日曜日

雑学

テーマ「血流速度」

人間だけに限らず、動物の体の中では心臓がポンプのように動いて、血液を体中に送り込んでいます。ちなみに人間の場合、体中の血管を駆け巡った血液は、わずか25秒ぐらいでまた心臓に戻ってくると言われています。

すべての血液が体中へ行き渡っているというわけではないのですが、この血液が流れる速さを計算すると、時速216kmぐらいだそうで、たとえて言うならば新幹線なみの速さということになるみたいです。


テーマ「通貨単位『円』」

最初の造幣局が大阪郊外に完成したのが1817年(明治4年)の事。旧来の弐分金や一朱銀が方形で、小判も楕円形であった事から、新しい金貨も方形に
するべきだという意見が大半を占めていました。

ところが五代友厚という薩摩出身の実業家がこんな事を言ったのでした。

「方形より円い方がいい。お金の事を口に出して言いにくい時、2本の指
(人差し指と親指)で円を作れば相手にすぐ通じる。四角だったら相手に 伝えにくい。」

結果、この友厚の意見が通り、金貨は円形に決まったと言われています。そして明治4年5月に、それまでのお金の最高単位「両」から「円」が通貨の単位
として採用される事になったのです。


テーマ「日本人の名字」

日本の名字の種類は、約12万種と言われている。韓国、北朝鮮では約250種、中国でも500種程度だから、桁違いに多い。種類の多さでは世界一ではないかとも言われているほどだ。

その中で目に付くのが、伊藤、佐藤、後藤、遠藤など、下に藤のつく名前。この藤のつく名字たちのルーツは藤原氏の一族と言われている。藤原姓は、中臣
鎌足が大化の改新の功により天智天皇により授けられたものである。

その子孫が全国各地で地名や官職姻戚関係を示す一字を付け加えたのが、藤の字のつく名字と言われている。伊勢、遠江、加賀、肥後、近江、尾張の国司と
なった藤原氏の一族から出たのが、それぞれ伊藤、遠藤、加藤、後藤、近藤、尾藤とされている。

これは余談だが、屯倉、三宅という名字はどちらも『みやけ』と読む。これは、「宮家」からきたものであって、いわゆる公家の子孫であると言われている。
ただ、公家というのはかなり分散したものだから、どれぐらい近い存在かはわからない。


テーマ「名字と寿命」

姓名判断なんて信じない、所詮は占いだという人もいるだろう。実際は統計データに基づくものだったりするらしいが、名字が寿命に関係しているという学
説が発表されているのを知っているだろうか。

イギリスのT・ウエストン博士によると、名字の頭文字がS〜Zの人はA〜Rの人に比べて、胃潰瘍にかかる確率が2倍、心臓病にかかる確率が3倍にもなるという。アルファベット順で最後の方の人は、最初の方の人よりも、何かと待たされることが多く、それによるイライラや緊張が子供の頃から蓄積されて最終的には寿命をも縮めてしまうというもの。

日本の50音順でも同様のことが言えるなら、相田さん、青山さん、浅倉さんに比べると渡辺さん、和田さん、山田さんの方が寿命が短い、ということになる?何かと最初に指名されるのもプレッシャーがありそうだが…

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テーマ「社名の由来」

社名の由来にはいろいろなものがあります。
有名なものでは、サントリー。
創業者の鳥居さんからきています。
またブリヂストン。
創業者石橋さんの、石、橋を英語に直して
順番を入れ替えただけ。
その他にもいろいろなものがありますので
紹介します。

・サンリオ

1973年、社名変更される前の名前は
「山梨シルクセンター」。
社長の出身地、山梨を音読みにして
「サンリ」、掛け声の
「エイエイオー」の「オ」をつけて
威勢の良さを出してつけられた。

・カルピス食品工業

カルシウムとサルピス(梵語で醍醐味)の
合成語。

・ロッテ

創業者の愛読書、ゲーテの
「若きウエルテルの悩み」に出てくる
ヒロイン、シャルロッテからとった。
永遠の恋人として知られる
シャルロッテにあやかり、誰からも
愛され親しまれる"お口の恋人"に
なりたいとの願いが込められている。

・キッコーマン

創業者茂木家の店印が、「亀甲」で
あることと、「亀は万年」という
故事をもじってつけられた。

・セイコー

「精巧」な掛け時計の生産に「成功」
するように。

・キャノン
 
創業者の御手洗毅が観音を信仰しており、
観音のローマ字KANNONが、
英語圏ではキャノンと
発音されたことから命名。

・コクヨ
 
創業者の黒田善太郎が郷里を出るときに、
「国の誉れになれ」と励まされ、
その「国」と「誉」をあわせただけ。

テーマ「ビー玉のビー」

一発で言いましょう。
ビー玉の「ビー」は「ビードロ」の略です。
ビードロといえば、あのパコパコ鳴る
ガラス工芸品を思い浮かべるでしょう。
しかし、ビードロという言葉自体が
さすものはあれではなく、
ポルトガル語の「ガラス」の事です。

このようにポルトガル語がルーツの
日本語は意外にたくさんあります。

「ブランコ」・・・「バランコ(Balanco)」
「会羽」・・・「カッパ(Capa)」
「バッテラ」・・・「バッテラ(Bateira)」
            ↑小舟の意。

実はビー玉の語源には、
もう一つ説があります。
日本を代表する国産炭酸飲料ラムネを
ルーツとする説です。
ラムネはご存知どおりビー玉が
使われていますが、
ラムネに使われているのはA級の玉で
A玉と呼び、不良品として使われなかった
B級の玉をB玉と呼ぶ。
これを語源とする説です。
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