2014年1月30日木曜日

サツマイモうんちくとレシピ

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女性は要チェック! 
さつまいもは美容野菜

さつまいもの美味しい食べ方は
焼いもでしょう。
アチチッと言いながら皮をむき、
やっと見えてきた黄金の実を
口に入れれば、実りの秋に浸れること
間違いなしです。

この焼いも、調理法に美味しさと
栄養の秘密があります。
まず長時間の加熱調理によって、
さつまいもに含まれる
消化酵素アミラーゼがでんぷんを分解し、
多くの糖分が生成されて
甘みが増すのです。
このため電子レンジで加熱した
ものよりも焼いものほうが
美味しく感じるのです。
また、さつまいもに多く含まれている
ビタミンCは加熱調理に不安定な
ビタミンですが、焼いものように
丸ごと調理をすると
空気に直接触れないため、
約70〜80%も保持されることになるのです

ビタミンCは、シミ・そばかすの
原因であるメラニン色素の沈着を防ぎ、
ピチピチ肌のもとである
コラーゲンを合成する働きがあり、
さつまいもに多く含まれています。
また、さつまいもの切り口から
出てくる乳白色の液体は
ヤラピンと呼ばれ、
便秘予防に効果があるとされています。
さらに食物繊維のセルロースも多く
含まれているためこちらも
便秘予防や改善、しいては
大腸ガン予防にも効果があります。
このようにさつまいもは女性にとって
ぜひ食べておきたい旬食材なのです。

食べるにあたり、取り扱いのポイントも
知っておきましょう。
保存方法としては、温度が低いと
腐敗しやすいので冷蔵庫に入れないこと。
そして、スイートポテトなどに
利用する場合、皮を厚めに剥けば
あくや筋っぽさなく裏ごしができます。
残った皮はかき揚げやかりんとうなどに
すると無駄なく食べられるので
おすすめです。

上手に選ぶコツ
皮→ つやがあり色が鮮明
全体→太くずっしり&重みがある
デコボコやヒゲが少ない
デコボコやヒゲは
筋っぽさの目安になる

さつまいものうれしい機能
?ヤラピン
ヤラピンは胃腸にて吸収されないため、
食物繊維との相乗効果で
便秘予防効果があると考えられていますが
詳しい生理作用については
まだ解明されていない成分です。

?セルロース
人間の消化液では吸収することが
できない不溶性食物繊維で、
腸内で発ガン性物質などの
有害物質を吸着する働きをします。
また腸管に刺激を与え、
便秘解消効果があります。


東洋医学では、食品を、身体を温める
作用のある陽性の「温熱食」と、
冷やす作用のある陰性の「寒涼食」に
分けて考えます。
身体を温めるためには温熱食だけを
食べれば良いということではありません。
寒涼食にも重要な栄養素が含まれています
寒涼食も、加熱することによって身体を
冷やさない食べ物になるので、
冬は温熱食を中心に、
寒冷食をバランス良く組み合わせて
食べましょう。

・夏に(暑い土地で)とれる野菜は
身体を冷やす

・冬に(寒い土地で)とれる野菜は
身体を温める

・旬の食べ物をとるのは自然の摂理に
かなっている

・農薬を使ったものや添加物が入った
食べ物は寒の強い食べ物である
 
「火鍋」は中国四川が本場の鍋料理。
真ん中に仕切のある鍋で、
たっぷりの唐辛子と数十種類の漢方の
入った真っ赤な辛いスープ(紅湯)と
香辛料の入らない白く辛みのないスープ
(白湯)を分け、具材をしゃぶしゃぶ風に
火を通して食べるのが特徴です。
火鍋をよく食べる四川の女性は、
代謝が良く、スリムでお肌もきれいな人が
多いのだとか。
今年の冬はダイエットにも美肌にも
効きそうな火鍋に
ぜひチャレンジしてみて!

そもそも火鍋は医食同源の国、
中国の料理中国といえば漢方。

それだけでなんとなく身体に良い
感じしませんか? 
火鍋発祥の中国四川は、みなさんも
ご存じの麻婆豆腐など辛い料理が
一般的に食べられています。
実際、火鍋には唐辛子、山椒、
丁字(注1)をはじめ数十種類の漢方が
スープの中に溶け込んでいます。
漢方は代謝を高めたり、
胃腸の働きを良くしたりと
様々な効果を発揮します。
食べた後は確実に体温が
上がった気がします。
ダイエッターにはおなじみの唐辛子の
カプサイシン効果も期待できそうですが、
辛い物が苦手な人は
白湯を中心に食べましょう。

注1
クローブ
インドネシア原産ですが、
古くから中国商人の手でヨーロッパに
持ち込まれ、強力な殺菌・消臭作用で
注目されました。
大航海時代にはスパイス貿易の中心的な
商品の一つ。
この甘く刺激的な香りは、
さぞ異国情緒をかきたてた事でしょう。
日本人にも案外なじみ深く、
江戸時代からビンツケ油や匂い袋の
香料として使われてきました。
ウスターソースのソースらしい香りも
クローブのおかげです。

名前の"Clove"はクギを意味する
ラテン語"Clavus"から。
和名の丁字(ちょうじ)も
クギを表す釘の字から来ています。

火鍋の本場四川では羊の肉や内臓肉を
メインに、野菜や魚介類を加えて
食べるそう。
日本ではなかなかなじみがありませんが、
羊肉には身体を温める作用が
ある温熱食です。
注目したいのは豊富に含まれる
カルニチンという体脂肪を分解させる成分
火鍋には牛、豚、鶏と何を入れても
良いようですが、ダイエットには
羊肉がオススメです。
具材につけるたれも、ごま油とニンニク、
塩で味わう本場のもの、ごまだれ、
溶き卵、ポン酢と種類は豊富。
野菜もたっぷりとれるのでバランスの良い
食事といえますが、辛さで食が進む
タイプのダイエッターは
くれぐれも食べ過ぎに注意!
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