2015年12月23日水曜日

雑学

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テーマ「12星座」

西洋の占いといえば占星術、星占い。
一般的に全部で88ある星座のうち、
牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、射手座、山羊座、
水瓶座、魚座の12星座と誕生日を
結びつけて占うもの。
ところでなぜこれら12の星座が
選ばれたのか。

簡潔に言えばこれらは黄道付近
(黄道帯、獣帯)にある星座だから。
黄道とは太陽が地球を中心に回ってると
した時、地球から見た太陽の1年間の
軌跡で、この付近にある星座は
特に重要視された。
黄道を12分割するとほぼ1ヶ月ごとに
1つの星座があることから、
黄道12宮などと呼ばれる。
太陽の向こう側にある星座だから、
当然その時期には肉眼で見ることは
出来ない。

ところで蛇遣(へびつかい)座を合わせて
13星座とする占星術もある。
これはイギリスの天文学者
ジャクリーン・ミットンが1995年に
提唱したもの。
12星座占いが出来た当時とは違う
現代の天文学に基づけば、黄道帯に
蛇遣座がかかっているから
これも利用すべきだというもの。
しかし世界的にはあまり
受け入れられていないのが現状である。

テーマ「どんぶり」

牛丼、天丼、親子丼…それぞれに
共通する「丼(どん・どんぶり)」は
あのちょっと深くて大きな器を指す言葉。
しかし井戸の井にヽが付くだけで
なぜあのどんぶりになるのか、
関係がないように思える。

あの器や鉢をどんぶりと呼ぶ理由は
諸説あるが、江戸時代に一杯盛った料理を
出した「慳貪屋(けんどんや)」が使った
鉢が「慳貪振り鉢(けんどんぶりばち)」
と呼ばれていた。これを縮めてどんぶり。
一方「丼」の字は井戸の中の水を表す字で
物が落ちた時の「どぼん」や「どぶん」という音に繋がることから、
どんぶりの音を当てたというわけ。

どんぶりと呼ばれる大きな袋があったことから、無造作に放り込む様をどんぶりと
呼んだとも言われている。
ちなみに無造作、大雑把にお金を
勘定することを「どんぶり勘定」と
言うことがあるが、
これはどんぶり鉢とは無関係。
職人や商人が使う前掛けに付いた
大きな物入れことで、
ここにお金を入れて大雑把に
出し入れしていたことに由来している。

ちなみにありどんは有井に点を付けただけ
小一からの僕のあだ名です
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