2014年10月16日木曜日

雑学

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何で体温計の目盛りは
42度までしかないの?

普通は、温度計といえば100度位まであっても良いはずだ。
でも、体温計は何で42度までしか目盛りがふっていないのだろう。
カゼとかをひいて、熱が出てもせいぜい40度で、41度を越せば昏睡状態になってしまうからだ。
さらに、それ以上悪化した場合は、間違えなく42度で死ぬ。
なぜだろう。

人体を構成しているのはタンパク質で、42度になってしまうと、まるで卵のように固まってしまうのだ。
ゆで卵を思い出してみればわかるけど、一度ゆで卵になってしまったら、いくら冷やしてももう元通りにはならない。
だから、1度でも42度を超してしまうと人間は死んでしまうのだ。
そういう理由で体温計の目盛りは42度以上はふってないのだね。

どうして蚊にに刺されるとかゆくなる?
蚊に刺されることほど、後で苦労することはないかもしれない。
かゆくてかきすぎて、皮がむけてしまったり、かゆいものだから爪で十字の後をつけてみたり・・・。
さて何で、蚊に刺されるとそんなにかゆくなるのだろうか。
蚊は人の皮膚にとまると、歯で噛みそして細長い管を注入する。
そしてまず最初に蚊は唾液を皮下に注射してしまう。
そうすると、血が固まらずにたっぷりとスムーズに吸い上げることが出来るのだ。
この唾液が実はかゆみの原因なんだよね。
唾液の成分にはタンパク質などが入っていて、それが人間とは違うのでアレルギー反応を起こして炎症してしまう。
炎症を起こせば、そこがかゆくなる。
ところで、蚊が腕などにとまっているところを思いっきりたたく。
蚊にとってはせっかくのお食事中にあえない最期を迎えてしまうのだが、人間にとってはささやかな満足感があるでしょ。
でも、皮肉な事にも、蚊が血をたっぷり吸い終わった後の方が、唾液の量も少なくなってかゆみが少なくなるのだ。
みなさん、今度から蚊にはたっぷり最期のお食事を採らせてあげてから、「パシッ」と天誅を下しましょう。

男はオシッコの後なんで身震いするのか?
ちょっとお下品かもしれないけど、実は体にとってとても大事なこと。
人間の体は、寒いときには体が震えるという機能を持っている。
たとえば、冬の寒い日に風呂から上がって体を拭いている時とか。
では、なぜ震えるのだろう。
実は、震える事によって体がホカホカしてくるという理由にある。
震えると言うことは、筋肉が休み無く伸びたり縮んだりするのを繰り返すことで、筋肉が動き続けていると体から熱が出てきて暖かくなる。
小便の後の身震えはこれと共通するものがあって、やっぱり暖かいオシッコを寒い日に体から放出すると、体温が失われてしまうからね。
だからって、オシッコで震えることは無いのだが・・・・。

寒いと冷たいでなくて、痛い?
近年は暖冬が多くなって、本当に寒いと思うときは少ないが、私が小学生の頃は本当に寒かった気がする。(雪も良く降った)
さて、寒い時に体にムチ打つ人は少ないと思うが、冷たいと感じるよりも痛いと感じる事の方が多いのではないかな?
人間の皮膚にはいくつかの感覚器官があって、少しくらい寒いときは、冷たさを感じる感覚器が作動する。
だから、「寒い」と感じる事ができる。
でも、あまりにも寒いと今度は痛みを感じる感覚器が作動してしまう。
そうすると、冷たさだけでなく痛みとしても感じ取ってしまう。
さらに、寒いと皮膚の表面は硬くなってしまい、一ヶ所刺激すると周りまで刺激が伝わってしまう。
だから、余計に痛く感じるのだね。
ではでは、暑いときは?
もちろん痛くなるかもしれないけど、皮膚が柔らかいので一ヶ所しか刺激が伝わらないのであまり痛くない。
でも、痛いものは痛い!!

親はビタミンを良く摂れと言うが・・・
ビタミン、ビタミンと世間はよく騒いでいるけど一体なんでしょうね。
実は動物に絶対不可欠なアミノ酸(必須アミノ酸という)はビタミン(Vitamin)を含めて約20種類存在します。
必須アミノ酸はビタミンを含めて人間が体内で生成出来ないものを言います。
なぜ摂取しなければいけないか・・・・それは必要な物質なのに体内では合成出来ないからです。
基本的にすべて食べ物から摂取します。
一日に必要な量というのは子供と成人で異なります。
現在日本人が不足していると言われるのはビタミンAやビタミンB12などがあります。
カルシウムも不足していますが、これはビタミンではないということに注意してください。
私の後輩である「やすべえ」こと日下靖之氏より、ビタミンが多く含まれている食物を引用させて頂きました。

<Ref:日下靖之氏 Subject:成分表でがんす Date:Sun,08 Mar1998 09:51:29 +0900>
ビタミンD  肩凝り、腰痛、不眠に効くらしい
摂取できるもの・・レバー、いわし、かつお、サバ、しらす干、シーチキン、まぐろ、椎茸

ビタミンB6 不足するとアレルギーがひどくなる
摂取できるもの・・レバー、卵黄、牛乳、納豆、さんま、いわし、緑黄色野菜
ビタミンC  ガン予防、コラーゲン、肌のつや、一日50mgはとろう!
摂取できるもの・・芽キャベツ、ほうれん草、トマト、いちご、芋類
ビタミンA  皮膚、粘膜を健康に保つ、薄暗いところで視力を保つ
摂取できるもの・・ればー、ばたー、うなぎ、にんじん、パセリ、卵黄、牛乳
あと、ナトリウムのいっぱいあるもの
(100gあたり)ダイコン根ぬかみそ漬け  (1700mg)
          めんま          (3100mg)
          干しあみ         (3000mg)
       帆立貝(煮干し)     (2300mg)
          すきみだら(すきとうだら)(8500mg)
       数の子(塩蔵)      (6900mg)
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