2013年12月20日金曜日

ちょっとエッチ系

前編

先輩「…時に、キミはいつになったら私のことを犯すつもりだい?」


先輩「いやなに…私とキミが出会ってもう幾星霜経つわけだが、一向に私を犯す気配がないからね、ナンセンスと分かっていながら聞いてしまったよ」

先輩「……は?何を言ってるか分からない、だと?…キミも、なかなかにナンセンスな男だね?……まったく、女性である私の口から言わせる気かい?」

先輩「……だから、私は、キミに犯されたいと言っているんだよ…現に、私は今この時も、キミに無理やり押し倒されたいと思っているよ?」

先輩「先ほどから……ふふ、キミの雄の匂いが…私の鼻腔をくすぐっていてね?もう子宮にゾクゾク来ているんだよ…」

先輩「まるで、私の卵子がキミの特濃雄精子に強姦されることを望んでいるかのようだ…レイプして、とふしだら極まる叫びをあげて……妊娠を欲しているよ…っ」

先輩「……そんな変態を見るような目つきで私を見るんじゃない、失敬なやつだなキミは…」





みたいな先輩が欲しかったんだ




悪くない




先輩「やぁ、また会ったね……どうだい?私を犯す日取りは決まったかい?」 

先輩「ふふ……まぁ、そんなに焦らなくてもいいさ…私は待つのは得意でね、キミが犯したくなったら犯せばいい」

先輩「……もっとも、私はレイプでも全く構わないがね…?一度体験はしてみたいと思っていたんだよ…っ……ふふふ」

先輩「……おや、語弊があったかな?…ふふ、心配しなくてもいい…私はまだ、綺麗なカラダのままだよ…キミのために、初めての肉壺はとってある」

先輩「…しかし、キミとのセックスを効率よく行うために、処女膜は破いていてもう無いがな……」

先輩「むぅ……また何を言っているか分からない様子だな…処女損失の瞬間、女性には耐え難い痛みが走ると聞く…その後の本番にも差し支えが出る程に、ね…」

先輩「そこで、あらかじめ処女膜を破いておくことで、初めてのセックスでも問題なく本番に迎えるということだよ」

先輩「…そんなにキョトンとしないでくれないか?それとも……破りたかったかい?私の処女膜を…キミも、存外……いや、なんでもないさ」

先輩「…あ、そうだ……証拠のためにと保存しておいた、私が処女膜を損失する『処女損失オナニー』の一部始終を抑えたビデオがあるんだ、これを見れば分かってくれると思う……観たいかい?」

先輩「……また変態を見るような目で私を…まったく、冗談だよ……え、なに?ビデオは欲しいって?…あ、そう」


先輩「やぁおはよう、今日もいい天気だな!」

先輩「…ところで昨日あげた『処女損失オナニー』は…どうだった?普段はクールな私が、カメラ目線でキャンキャン喘ぐ姿は、さぞ興奮しただろう?」

先輩「ふふ、私もね…?昨日キミがビデオを持ち帰ってズリセンをコいているのだと想像すると、どうしても股が疼いてね……くふっ、タップリ、シたよ…」

先輩「ただ、過度なオナニーは禁物だぞ?……おや、なんだその顔は?…いきなり真面目なことを言い出したから、だと?」

先輩「……まったく、なにを馬鹿なことを言っている…愛しいキミの体調なんだ、気にかけるに決まっているだろう?」

先輩「オナニーをし過ぎると、どうしても精液が薄くなってしまうだろう?それでは困る…匂いで私をむせ返らせるほど熟成され、一発で私を孕ませるほど特濃でなければ…!」

先輩「たしかにオナニーは気持ちが良い…しかしキミの体調、もといキミのキンタマはキミだけのものではなく、未来の嫁である私にも影響を及ぼすということを忘れないでくれ」

先輩「……なんだ、その見るからにがっかりしたような目は…これでも私は真剣にだなぁ……今度は諦めたような目をするなっ!」

先輩「まったく…どうにもキミは、周囲とズレている感があるな…?」



先輩「時に少年よ、私は今…『乳首調教』にハマっているんだ…その甲斐あってか、今では乳首だけでイケるようになっなよ」

先輩「母親の象徴である器官を…ただ雌の悦びのため、ただ雄へ媚びるための器官に作り替えるという…何とも罪深い業だよ」

先輩「乳首というのは不思議だよね、普段は蔑まれる貧乳だが、快感を感じる度合いは巨乳とは段違いと聞く……これは私のような貧乳のために用意されたオナニーではないか…そうまでも考えさせられる」

先輩「私の白魚のような指が、乳首の周囲を愛撫するとね……刺激を欲し勃起した乳首が、私に訴えかけてくるような気がするんだ…」

先輩「まるで、『はやく苛めて欲しいよぉ』『母乳を出したいよぉ』『愛する人に授乳したいよぉ』…とね」

先輩「そのたびに私は、キミを想ってね…艶めかしい私の指が、じっくり…じっくりと乳首に近づき……やがて、責めるんだ…急速に、執拗に、そして完璧に」

先輩「マンコだけでは味わえない刺激に、私は普段では考えられない…まるで欲に狂った豚のような嬌声をあげ、なんとも滑稽な姿で自分を慰めるのさ…」

先輩「くっふふ………ぁん、ぁっはぁんっ!んっき、くっふ!んふぅっ!……とまぁこんな具合にね…?」

先輩「…興奮しただろう?ふふふ、さぁ…私を孕ませ、キミに授乳させてくれよ…キミの雄々しい指で、乳首をすり潰してくれたまえ…っ」

先輩「…あ、こら、引くんじゃない、悪かった、私が悪かったから!」


先輩「やぁ、今日も元気にオナニーしてるかい?……そこまで露骨に引かなくてもいいだろう?」

続く
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