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小学3年生の時、親と大喧嘩して家出した。そして伝説をつくった。
2013-12-20
カテゴリー: 笑える話
661:おさかなくわえた名無しさん:2009/02/28(土) 15:05:02 ID:nLSmWOIZ
もう時効だと思うので書き込んでみる。
小学3年生のとき親と大喧嘩をし、「こんな家出て行く!」と夜7時ぐらいに家を飛び出した。
その日雨は降っていなかったが、梅雨時で前日は大雨だったから湿気でじとじとしているわ、道は盛大にぬかるんでいるわで最悪だった。
飛び出してきた手前家に帰りづらくて、とりあえず私は友人の家に向かった。
その友人の家に行くにはちょっと細い山道(のような道)を通ったほうが近い。
整備されてる道を通るとすごく遠回りだし、山道とは言っても一応灯りはついている
何度も通っている道だし通学とかで使う人もたくさんいる。
迷わず私はそっちを選んだ。
で、歩いてる途中で足をひねって案の定転んだ。
転んだだけならまだしも結構急な斜面を転げ落ちた。
あちこち打ったが特に顔を強打し、鼻血がだらだら流れた。
ハンカチなんて持ってなかったんでシャツで拭いたが止まらない。
痛いやら泥だらけで悲しいやらで、泣きながらなんとか道を引き返した
当時はまだ携帯を持っている人は少なくて、もちろん私は持っていない
足の痛みが増してきたので、親に謝って迎えに来てもらおうと思い公衆電話のある場所へと歩いた。
662:おさかなくわえた名無しさん:2009/02/28(土) 15:05:31 ID:nLSmWOIZ
公衆電話の場所には自動販売機が数台あってすごく明るい。
逆を言えばその場所に行くまでの道はすごく暗い。一応灯りはあるがすごく頼りない感じ
公衆電話まで直線であと50メートルというところで「ん?」と思い立ち止まる。人影がある。
自動販売機の前に高校生くらいの男の人が数人いた。
自転車を止めてジュースを飲みながら談笑しているようだった。
自分に気づいたのか男達が話を止めこっちを見ている。
すごく心細かったのもあり、やっと人に会えた感動からべそをかきながら私は男達に向かって走り出した。
足が痛いんでちょっと歪な走り方でスピードも出なかったが、それでも全力でダッシュした。
私「ええーん、ひっく、はあっはあっ、あああーん・・・(ダダダダダダ)」
男達「・・・うわああああああーーーーーっ!!!!!」
私「!!!???」
男達「ああああ!!!!」
男達、自転車に慌てて飛び乗る。
私「っあ・・ちがっ、ちがっ・・・・ひぐっ」
男達「ぎゃあああ」「うおわああああーー」
私「あ、あ、ああ・・・」
否定の声が届かないまま、男達は自転車に乗って去っていった。
その後は親に電話をして迎えに来てもらい、お風呂に入って手当てをしてもらった後がっつり怒られました。
濡れた服でいたためか翌日熱をだし、一週間ほど学校を休んだ。
で、学校に登校したらあの公衆電話の場所に子どもの霊が出るという話が広まってました。
自分がその霊なんて恥ずかしすぎて口が裂けても言えませんでした
あのときの勘違いした人達、恐がらせてごめんなさい
そりゃあ暗闇の中、髪の毛を振り乱した子どもが泣きながら自分の方へ走ってきたら怖いよね・・・
しかも鼻血を乱暴に拭ったせいで口周りがとんでもないことになっていたし。
逆の立場だったらちびってたと思う
うちの会社の敷地に生ゴミや家電品を捨てていくDQNを成敗した
2013-12-20
カテゴリー: すっきりする話
145:1/2:2007/01/29(月) 21:28:46 ID:b9YvD0BR
うちの会社の敷地に自動販売機がある。
社員のオヤツなんだが、国道に面しているため一般の人も自由に買える。
隣には当然飲料水会社の据えた空き缶入れがある。
ところが、ある朝来て見ると、缶にまぎれてスーパーのポリ袋がある。
近くに港があり、船でドンチャン騒ぎして出た缶をまとめて置いていく輩(大抵ビール缶)もある事があったが、明らかに違う物体。
突付いて持ち上げると悪魔のごとく臭くて重い。
どうやら漬物のぬか床や酒かすのようなものだ。当然自販機屋は引き取らない。
で、生ゴミの日にでも出すかと会社のゴミ置き場に捨ててたのだが、なんだか月に二度のペースでその悪魔はやってくる。
そのうち、悪魔は仲間を引き連れてやってきだした。
おおよそ空き缶とは程遠い、炊飯器、掃除機…
そのたびに美観保持と思い片付けていたが、ある日ぬか床の袋が裂けて臭い物体がぶちまけられ、俺はプッチンと切れた。
146:2/2:2007/01/29(月) 21:29:31 ID:b9YvD0BR
使ってないビデオカメラとデッキを軽四バンに載せ、電源を引いて仕事が終わったあと
その販売機を延々と撮影するよう仕掛けておいた。
そして数日後のある日、悪魔を配達する野郎が見事に録画されていた。
平日の午前5時。ご丁寧に子供の壊れたおもちゃと共に置いていった。
時間と日にちの予測が立ったので、こんどは人間が監視。
次のゴミ捨て予想日早朝。
やはり横付けしてゴミを捨てる男の車を会社のダンプで前後に挟む。
かなりあせるDQN、しかしピッタリ寄せられたダンプからは逃げられない。
前回撮影の証拠をつき付け、「今まで捨てたものを返す」と一言、奴の車に向かってダンプの荷台が唸りを上げて持ち上がる。
荷台は生ゴミと今までのゴミが満載w
土下座するDQNが自主的に出した産廃処理代を頂き開放。
ダンプは朝一で生ゴミと家電とで分別し、処理場へと走っていった。
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