ラオウ漫才後編

ライトニングさん「かっ金を出せ・・」

ラオウ「命だけはご勘弁をー」

ライトニングさん「早くこのカバンにお札を詰めろ・・」

ラオウ「はいいー少々お待ちをー」

ライトニングさん「あっこのポンタカードっていうの作りたいんですけど・・」

ラオウ「うぬだから全部バレちゃう、うぬ全部バレちゃうからそんな空き時間を有効に使わなくていいから」

ライトニングさん「わかった・・」


ラオウ「はいもうカバンにお札詰め終わりましたー」

ライトニングさん「で、では貸せっ！」

ラオウ「あっ」

ライトニングさん「よ・・よし逃げるぞー・・！タタタタター・・・！」

ラオウ「よーしこのペイントボールで、えいっ」

ライトニングさん「うわー」

ラオウ「やあっ」

ライトニングさん「ぐあー」

ラオウ「とうっ」

ライトニングさん「ぎえー・・」

ラオウ「うぬ当たりすぎ、うぬ当たりすぎだわもっと華麗に避けないと」

ライトニングさん「わ・・わかった・・」


ライトニングさん「・・よし逃げるぞっ！」

ラオウ「よーしこのペイントボールで、えいっ」

ライトニングさん「あっあまい！サッ・・」

ラオウ「くそーこうなったら思い切ってとっ捕まえてやるぞーまてー」

ライトニングさん「ただいまー」

ラオウ「うぬ近い、うぬ実家すぐそこ、もんじゃはいいからもっと逃げないと」

ライトニングさん「わかった・・」


ライトニングさん「よし逃げるぞっ・・」

ラオウ「こうなったら思い切ってとっ捕まえてやるぞーまてー」

ライトニングさん「ふ・・ふははー私に追いつけるものかー・・」

ラオウ「まてー」

ライトニングさん「ヘイタクシー」

ラオウ「うぬ卑怯、うぬ金の使い方としては合ってるけど足がつくからタクシーは乗っちゃダメ」

ライトニングさん「わかった・・」



ライトニングさん「よし逃げるぞっ・・」

ラオウ「思い切ってとっ捕まえてやるぞーまてー」

ライトニングさん「はぁ・・はぁ・・中々しぶといやつだな・・」

ラオウ「追いつめたぞー金を返せー」

ライトニングさん「な・・何か・・忘れてないか？」

ラオウ「あっそういえば拳銃を・・」

ライトニングさん「(目出し帽被る)」

ラオウ「うぬ遅い、うぬ被るの遅すぎるわもう目出し帽被ってきてるていでいいから」

ライトニングさん「わかった・・」


ラオウ「追い詰めたぞー金を返せー」

ライトニングさん「何か・・忘れてないか・・？」

ラオウ「あっそういえば拳銃を」

ライトニングさん「て、手荒な真似は、したくなかったんだが・・えーと、仕方ない・・死んで・・もらう」

ラオウ「ちくしょーここまでかー」

ライトニングさん「えーとまずは安全装置を外して・・」

ラオウ「うぬ真面目、うぬ真面目すぎるわ先にもう解除しとかないと」

ライトニングさん「わかった・・」


ライトニングさん「死んで・・もらう・・」

ラオウ「ちくしょーここまでかーあっあれはなんだ」

ライトニングさん「 えっなに？」

ラオウ「とうー」

ライトニングさん「え・・」

ラオウ「これで形勢逆転だなー」

ライトニングさん「え・・？あ・・あぁ、うん・・そ・・そうだな、えと・・いや、しまったあー・・」

ラオウ「・・・」

ライトニングさん「ご・・ごめん・・」

ラオウ「さあそのカバンを渡すんだー」

ライトニングさん「えと・・待て・・待て・・山分け・・とかはどうだ・・？」

ラオウ「何寝ぼけたこと言ってやがる元々それはうちの店の金だー」

ライトニングさん「いっておくが・・私の体には爆弾が仕掛けてあるぞ・・」

ラオウ「なんだとーどんな爆弾だー」

ライトニングさん「わ・・ワンツースリー・・愛のばくだーんもっとたくさーん・・おっことしてくれー・・」

ラオウ「うぬB'z、うぬそれB'zだからダイナマイトとかでいいから」

ライトニングさん「・・・わかった・・・」


ラオウ「さあ金を返せー」

ライトニングさん「いっておくが、私の体にはダイナマイトが仕掛けてあるぞ・・」

ラオウ「なんだとー」

ライトニングさん「この紐を引っ張ればばくだ・・爆発する・・引き金とどちらが早いだろうな・・」

ラオウ「このまま見逃せというのかー」

ライトニングさん「中々・・楽しませてもらったよ・・では・・」

ラオウ「海に飛び込むつもりかー」

ライトニングさん「とーう・・バシャバシャうわあー・・助けてー・・」

ラオウ「うぬ溺れてるー」

ライトニングさん「何か捕まるものが・・これを・・」

ラオウ「うぬそれはー」

ライトニングさん「どっかーーーん・・・」

ラオウ「うぬ爆発したー」



ライトニングさん「・・・」

ラオウ「うぬもう無茶苦茶、うぬのせいで全然ちゃんとできなかった」

ライトニングさん「で・・でもしょうがないかな・・」

ラオウ「なんで」

ライトニングさん「私強盗やったことないから・・」

ラオウ「うぬそれいっちゃおしまい、やめさせてもらうぬー」

ライトニングさん「どっどうも・・」

ラオウ「ありがとうございましたー」
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