2014年7月24日木曜日

エンタメ・雑学

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■吾輩は猫であるの猫の名前
 「吾輩は猫である 名前はまだない」
で始まる夏目漱石の「吾輩は猫である」。
この物語のモデルは明治37年に
夏目家に迷い込んできた一匹の
黒猫といわれている。
この猫は小説が完成した翌年の
明治41年に死亡しているが、
小説と同じように結局最後まで
名前をつけてもらうことがなかった。

■モナリザ
 レオナルド・ダ・ビンチの代表作に
「モナリザ」や「最後の晩餐」などが
あるが、これらの題名はダ・ビンチ自身が
つけたものではない。
これは、ダ・ビンチが活躍した
ルネサンス時代には作品に題名を
つける習慣がなかったため。

■江戸川乱歩
「怪人二十面相」「黒蜥蜴」「白髪鬼」
などの作品で知られる江戸川乱歩氏の
本名は平井太郎。
江戸川乱歩とは、ミステリー最初の
作品といわれている「モルグ街の怪人」の
作者エドガー・アラン・ポーを
もじって出来たペンネーム。


■音名
 音楽の時間などで習う一般的な音名
「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ」は、
全てイタリア語。

日本語で表すと「ハ ニ ホ ヘ ト イ ロ 」
  英米では「C D E F G A B 」

「ドレミ」の由来は
グイード・ダレッツォが作曲した
「ヨハネ讃歌」という曲の歌詞の
頭文字をとったもの。

■フランケンシュタイン
狼男、ドラキュラとともに
世界三大モンスターに数えられている
フランケンシュタインだが、
フランケンシュタインとは
これを造った博士の名前で、
怪物自体には名前はつけられていない。

1910年に始めてフランケンシュタインが
映画化されたが、
その映画を製作したのは
発明王トーマス・A・エジソン。


■魔法使いサリーちゃん
 女の子を主人公にした世界初の
テレビアニメといわれている
「魔法使いサリーちゃん」だが、
原作では「魔法使いサニーちゃん」と
なっている。
これはアニメ化される数ヶ月前に
日産自動車が新車発売にあたって
「サニー」を商標登録していたために
「サニー」が使えなかったため。

■缶詰
 長期間の保存が可能な缶詰。
古い缶詰は当然味が落ちるが、
必ずしも新しい方がおいしいとは
言い切れない。
缶詰は材料と調味料を高温、高圧で
殺菌して作るので、
製造直後は成分がうまく混ざっていない
場合がある。
なので魚介類は1年後、野菜や果物は
半年程度経過した缶詰が一番の食べごろと
いわれている。

■マグロのトロ
 最高級の寿司ネタとして知られる
マグロのトロだが、大正時代くらいまでは
赤身がもっとも喜ばれ、
トロの部分は捨てられるか
漁師さんが渋々?食べていた。

■ハヤシライスの語源
ハヤシライスはハッシュドビーフを
ご飯にかけたもの。
なのでハヤシライスの「ハヤシ」は
英語の「ハッシュ」がなまったもの。
ちなみに考案者は丸善の創業者の
早矢仕(はやし)さん。

■グレープフルーツ
 グレープフルーツは「グレープ」と
付いているが「ぶどう」と
植物学的な関係はない。
これは、グレープフルーツの実のつき方が
ぶどうの房のように一本の枝に
かたまってできるためにつけられたため。

■最も多い果物
地球上で一年間にとれる主要果実の量は約一億トンだが、そのうちの約40パーセントをブドウがしめている。

 そのまま食べられる生食用は全体の2割で、生産されたブドウの8割はワインを作るために使われています。






■チョコレート
 チョコレートと聞くと多くの人が甘い板チョコを連想するかもしれないが、チョコレートという言葉を直訳すると「苦い水」。

 チョコレートの語源はメキシコ語のチョコラル(苦い水)。
  メキシコではカカオ豆の煮汁をコショウで味付けして飲んでいたため。





■イチゴの果実
 一般にイチゴといわれている赤い実は、花托とよばれる部分が肥大したもの。
  イチゴの果実にあたる部分は、そのまわりにあるゴマのようなつぶつぶ。


  ■補足

  ちなみに、イチゴはバラ科の植物。





■タタキ
 カツオのタタキは、タレをしみこませるために包丁の背でたたいたことからタタキと呼ばれるようになったといわれているが、牛肉のタタキという料理には、調理の過程でたたかれるような部分はまったくみうけられない。





■黄瓜
 八百屋などで見かけるキュウリは緑色だが、キュウリを漢字で書くと黄色い瓜で「黄瓜」と書く。
  これは、成熟したキュウリは黄色が普通で、店先に並んでいるキュウリはすべて未成熟のうちにつみとったものであるため。





■新鮮なマグロ
 魚は新鮮さが命といわれるが、マグロのような大型の魚の場合は、捕れたばかりの物を食べても、旨みが少なく、非常にマズイ。


  ■補足

  マグロの中にあるATPという成分が、旨みの成分であるイノシン酸に分解されるまでに、マグロの死後2日〜4日かかるため。

  ちなみに3日後くらいが一番おいしいようです。





■食用油
 醤油やお酒などの液体調味料の量はリットルやccで表示されているが、食用油だけはg(グラム)で表示されている。
  これは、温度変化による食用油の体積の変化が非常に大きいため。





■缶詰のミカン
 ミカンの缶詰は、一つ一つ皮がむかれていて手間隙がかかっているように見えるが、人間の手が直接関わっている過程は無い。


  ■補足

  外側の皮は、蒸気をあてた後に傷をつけてローラーの上を転がすことで取り除かれる。
  内側の甘皮は、弱酸性の溶液で溶かされた後、弱アルカリ性の溶液で中和され、最後に水洗いされて完成。
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